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【2024夏】安満遺跡公園 ぽよじゃぶウォーターパークに行ってみた【体験談・口コミ】

2024年夏も暑い日が続きます。

子ども連れて遊びに行く場所も涼しい場所を選んでしまいがちですよね。

今回は大阪府北摂エリアにある水遊び施設に行ってきたのでご紹介します。

夏のプールはひらかたパークがほとんどなので新鮮でした。

まだ夏休み後半の予定が決まってない方は是非参考にしてください。

【この記事はこんな人におすすめ】

・水遊びができる場所を探している。
・この夏子どものプールデビューを考えている
・大阪府北部、京都府南部在住の小さい子がいる家庭
・1日中遊べる場所を探している

1.ぽよじゃぶウォーターパーク

 

『ぽよじゃぶウォーターパーク』は夏季限定限定で高槻市安満遺跡公園にて催される水遊びイベントです。
開催期間は7/13~8/25で対象年齢は小学生以下
予約制で毎時間の定員は150人のため、予約さえ取れれば混雑しすぎて遊べないという事はありません。
3つのプールと2つのスライダーが人気で小さい子でも楽しむことができる施設です。

雨天決行ですが、荒天や災害時は中止になるので注意してください。
お値段は

【平日】
お子様1名+保護者1名:2,000円
お子様2名+保護者1名:3,600円

【土日祝】
お子様1名+保護者1名:2,500円※3部は2,000円
お子様2名+保護者1名:4,500円※3部は3,600円

お子様1~2名に対し、保護者1名の同伴が必須となります。

夏休みなので平日行くことができるなら、混雑も緩和できるしお得になっています。
予約時の事前決済になります。
公式HPから予約をしてください。

アクセスは車がおすすめ。
水遊び後は子どもが疲れてしまうので電車で帰るのはしんどいです。
車がない方でも阪急高槻駅から10~15分程度で行くことができます。

2.ぽよじゃぶウォーターパークのスライダー

『ぽよじゃぶウォーターパーク』には二つのスライダーがあります。
1つは高さ5mのスライダー。


5歳以下の子はこちらがおすすめ。
5mとはいえ結構迫力があります。
膝の上に乗ってパパと滑ってる子もいましたが、大人の体重だと結構加速してスピードが出てました。
また平日だと係員が配置されていないこともあるので、危ない滑り方をしないように保護者の方は目を離さないようにしましょう。
もう一つのスライダーは高さ9mのBIGスライダー。


遠目から見ても目立ちますが、近くで見ると急斜面でさらに迫力は増します。
こちらのスライダーを利用できるのは身長100㎝以上の子
1人用のスライダーです。
注意事項が入り口に書いてあります。
スタッフがいて順番や間隔をみて案内してくれます。
小学校2年生の長男は喜んで何回も滑ってました。
6歳の次男ははじめ怖がってましたが、結局3回くらい滑りました。

どちらのスライダーも体重が重たいほどスピードが増します。
スピードが増すと着水時の水はねがおおきくなるので、周りにいる方は濡れます。
子どもの写真撮影時はスマホが濡れないように注意して下さい。

3.ぽよじゃぶウォーターパークのプール

『ぽよじゃぶウォーターパーク』には3種類のプールがあります。
学校のプールや市民プールとは違い、超でかいビニールプールって感じです。

写真右手前にある白いプールが7m✖️7m、深さ30㎝の幼児用プールです。
小さい子でも滑ることができるサイズの滑り台もついてます。
うちの2歳になる娘はここで遊んでいました。
大きさ、深さは子どものプールデビューにぴったりです。

写真奥にある黄色と白色のプールが10m✖️10m、深さ40㎝のメインプール2つです。
2つは滑り台で繋がっている構造で、プール内には上に乗れる大きな遊具がいくつか浮いています。
兄弟やお友達同士で来ている方は、遊具の上で記念撮影してはいかがでしょうか?
小学生くらいなら流石に大丈夫でしょうが、40㎝という深さは未就学児の子だとちょっとしたきっかけで溺れてしまう深さでもあります。
小さい子をお連れの方は絶対に子どもから目を離さないようにしましょう。

4.その他の遊具

『ぽよじゃぶウォーターパーク』にはプール、スライダー以外にも小さな子が楽しめる遊具があります。

入場してまず目につくのが大きなダーツの的。

キックターゲットのような遊具みたいですがあまり水遊びは関係なく、熱いのであまり人気はありませんでした。
一番行列ができていたのは大型ローラーの遊具

中に子供が入って水上を転がる遊具。
遊んでる子はめちゃくちゃ楽しそうでした。
1人ずつ遊ぶ遊具で、スライダーよりも回転が悪いため待ち時間が発生します。

幼児用プールの横にはトランポリンもありましたが、こちらも水遊び感があまりないので混雑はしていませんでした。

5.安満遺跡公園でランチ・レストラン

子どもとお出かけする時に考えなくてはいけないのがお昼ご飯をどうするか?
『ぽよじゃぶウォーターパーク』のある安満遺跡公園では主に4つの選択肢があります。

①キッチンカーを利用

ぽよじゃぶウォーターパーク内にはキッチンカーがあり、軽食を買うことができます。
私が行った時は2つキッチンカーが出ていました。
ポテトやフランクフルト・唐揚げなどプールの定番商品、スムージーやかき氷などの夏に美味しい甘味などを食べることができます。
手ぶらで行ってぽよじゃぶパークから移動しなくてよいので、ランチを手軽に済ますことができます。
ただあくまでも軽食メインになるので栄養を考えると微妙かもしれません。

②お弁当をもってピクニック

2つ目はランチを持参するという選択肢。
朝早起きしてお弁当を作ってもいいですし、途中にあるコンビニで買ってきてもいいでしょう。
ビニールシートやポップアップテントを持っていけばプール内のスペースや公園の芝生で楽しくランチができます。
①でも使えますが、ぽよじゃぶウォーターパークでは今年からポップアップテントの持ち込みが可能となっています。
最近はポップアップテント利用可能な公園やプールが増えたので、一家に一個あると便利です!
以前書いた記事も参考にして見てください。
こういう場所でランチを買ったりレストランに入ると割高になってしまうので、持ってきた方がコスパはいいですね。

③SUNDAY’S BAKE 569

こちらはぽよジャブウォーターパーク前にあるイタリアンレストランです。
ピッツァがウリのお店で、めちゃくちゃ種類が多いです。
キッズメニューもあるので子供連れでも安心!
デザートもあり、疲れた身体と頭をゆっくりと休めることができます。
お値段はランチでも大人1人1200〜2000円くらいします。
少しお高めですが、ぽよじゃぶウォーターパーク近くでゆっくりランチを楽しみたいご家族にはおすすめのレストランです。

④Farmers CLUB

安満遺跡公園の真ん中、歴史拠点本館にある洋食レストランです。
おしゃれな建物も魅力ですが、それ以上に『農場から食卓へ』をコンセプトに作られた料理は絶品でした。
マジで今まで食べたポークソテーの中で1番の美味しさでした。
料理を食べる目的で遠くからくる価値もあります。
こちらもランチ大人1人1500〜2000円とそれなりのお値段するのがネックです。
メニューもあまり多くないので、事前にHPをチェックしてから行ってみてください。

6.ぽよじゃぶウォーターパークの口コミ

かなり少ないですが、ネットやSNSで見かけたぽよじゃぶウォーターパークの口コミをまとめてみました。

【Good】

・スライダー無料がうれしい
・周辺の施設も含めて綺麗・清潔
・子どもが帰ろうとしないので時間制限があってよかった
・休みの日でも空いててよかった

【Bad】

・更衣室(簡易テント)がめちゃくちゃ暑い
・料金が高い

あまりメジャーな施設ではないので口コミはあまり見つかりませんでした。
有名じゃない分休みの日でも空いてて楽しめるという意見がありました。
あとは安満遺跡公園全体的に綺麗という意見が多かったですね。
確かにボーネルンドが入ってる施設やレストラン、トイレはとても綺麗でした。

ネガティブな意見としては少し割高じゃないかというもの。
平日は3時間大人1人と子ども1人で2000円
休日は2時間半大人1人と子ども1人で2500円
となりの市にあるひらかたパークのプールが入園料込み大人2800円小学生1600円な事を考えると安い気もしますが、ひらパーのプールとは規模が全然違いますからね…。
ひらパーはうちの子たちが行くと10時から15時くらいまで遊びまくるので、1日ここで過ごせます。
実際6歳と8歳の子どもにひらパーとどっちがいいか聞くと即答でひらパーでした。
あとは更衣室として使える簡易テントがありますが、冷房設備がないのでサウナ状態です。
うちは車で行ったのでエアコンをきかせて3列目で子どもたちを着替えさせました。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

高槻方面に遊びに行くことがあまりないので、ぽよじゃぶウォーターパーク含めて安満遺跡公園は割と楽しめました。

大きなプールに慣れた小学生の子だと物足りないかもしれませんが、未就学児の水遊び小さい子のプールデビューにピッタリです!

おなじ安満遺跡公園内にあるプレイヴィル安満遺跡公園もおすすめの施設です。

この時期は午前中ぽよじゃぶウォーターパークで遊んで、午後からプレイヴィルで遊ぶなんてプランはどうでしょうか。

安満遺跡公園は全体的にきれいですし、季節によっていろんなイベントが行われるのでおすすめの公園です。

以上最後まで読んでいただきありがとうございました。

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