1定期的に更新してる室内アスレチックシリーズ!
今回は関西初出店のトンデミ枚方について紹介します。
2024年9月6日にオープンしたばかりの商業施設『枚方モール』。
初日から大行列ができるほど大阪北部の注目スポットとなっています。
その枚方モールのなかに、パパ・ママへ超おすすめの施設があります。
オープンしたばかりは混雑しますが、時期を見て是非一度行ってみて下さい!
【この記事はこんな人におすすめ】
・大阪北部、京都南部在住のパパ・ママ
・アスレチック大好きな子がいる
・子どもに体を動かせる施設で遊ばせたい
・雨でも遊べる施設を探している
1.トンデミとは?
トンデミとはバンダイナムコが運営する屋内型アスレチックのことを指します。
広大なスペースにトランポリンなどの遊具が設置されており、年齢や運動能力を問わず、誰でも自由に飛び跳ね楽しむことができます。
代表的な遊具はトランポリン、クライミングウォール、ロープウォーク。
年齢に合わせて遊ぶことができるので、
現在全国で5店舗あり、平和島(東京都)、幕張(千葉県)、横須賀(神奈川県)、愛媛(愛媛県)に続いてトンデミ枚方がオープンしました。
利用には事前予約と会員登録が必要です(キッズエリアのみ利用は会員登録不要)。
キッズエリアのみ利用は3歳以上120㎝以下の子どもが対象で、保護者の付き添いが必要です。
利用料金は90分500円、保護者は600円。
トンデミ利用料金は身長110㎝以上、体重20~120kgの方が対象。
利用料金は90分2500円~2800円、保護者は600円。
はじめてトンデミを利用する方は1名ごとに会員登録(600円)が必要です。
【利用料金目安】
・キッズエリア(子ども2人)+つきそい保護者1名
500円×2+600円=1600円
・トンデミ初回利用(子ども2人)+つきそい保護者1名 平日
2500円×2(子ども)+600(保護者)+600×2(会員登録2名分)=6800円
・トンデミ初回利用(子ども2人+保護者1名)
2500×3+600×3(会員登録3名分)=9300円
トンデミの特徴
- 多様な遊具
- フリージャンプエリア: 広いトランポリンで自由に飛び跳ねられる
- ドッジボールコート: トランポリン上でドッジボールを楽しめる
- スポンジプール: 安全に飛び込めるスポンジプール
- ウォールランニングエリア: 壁を走りながらトランポリンへ飛び込む
- クライミングウォール:気軽にクライミングを楽しめるエリア
- ロープウォーク:空中に張り巡らされたロープの上を歩くエリア
- 安全性:
- 保護マットやネットが設置されており、安全に楽しむことができます。
- スタッフが常駐し、安全指導を行っています。
- エンターテイメント性:
- 誕生日パーティーやイベントも開催されており、大人から子供まで楽しめます。
- 運動効果:
- 全身の筋肉を使うため、運動不足解消やダイエットにも効果が期待できます。
トンデミの魅力
- ストレス発散:思う存分飛び跳ねることで、日頃のストレスを解消できます。
- 運動不足解消:楽しく運動できるため、運動習慣が身につきます。
- コミュニケーション:家族や友達と一緒に行けば、コミュニケーションの場にもなります。
2.トンデミ枚方のアクティビティ
トンデミ枚方にはどのようなアクティビティがあるのでしょうか。
エリアごとに紹介いたします。
トンデミexpoエリア
今までにないアクティビティを揃えたエリア。
壁から飛び出した足場を伝って、飛び出す壁や回転する壁を乗り越えゴールを目指すアクションウォール。
ペダルをこいで最大4人で対戦できるデジタルカートゲームのサイクロビート。
トランポリンでジャンプすると画面内の電車が連動してスピードアップ!4人で対戦できる京阪電車ジャンピングレース。
家族や友達同士で盛り上がるエリアになります。
トンデミタワーエリア
15種類のアクティビティがつまったトンデミの目玉エリアです。
高さは10mの最上階にあるトランポリンはや、中央にある7mのパーティカルスライダーは大迫力!
子どもだけでなく大人も楽しめるスリル満点のエリアです。
※パーティカルスライダーを遊ぶには+500円必要。
エアーランエリア
トランポリンのような足場の上にエアーでできた障害物が設置され、飛び越えたり、よじ登ったり、くぐったりしながら進む障害物レースのようなエリア。
巨大なボールプールもあり体を使ってめいっぱい遊ぶことができるエリアです。
トランポリンエリア
14面のトランポリンが並んでいるトンデミ定番のトランポリンエリア。
トランポリンを利用してダンクシュートに挑戦できるダンクゾーンや、吊るされたボールにジャンプしてタッチするボールハイジャンプなど様々なトランポリンで遊ぶことができます。
バラエティに富んだトランポリンを体験できるのはここだけです。
クライミングウォールエリア
大人も子どももウォールクライミングが楽しめるエリア。
壁は最大6mあり、難易度の異なる5種類7コース設置。
ハーネスとヘルメット着用で子どもでも安全に遊ぶことができます。
上に行くとかなり高く感じるので、高所恐怖症の方や高い所が怖い子どもは中止してください。
トンデミパーティエリア
キッズエリアに隣接した家族や友達同士で遊ぶことができるパーティーゲームが揃ったエリアです。
ポーズをとって撮影した写真をタワーのように積み上げるにんげんタワーバトル。
モーションセンサーを使って体の動きでゲーム内のキャラクターを動かすiWall(アイウォール)。
最新の技術を使った遊びを体験することができます。
キッズエリア
トンデミ通常エリアで遊べない小さい子向けのエリア。
立体的なシーソーや小さめのトランポリンが設置されています。
対象は3歳以上120㎝以下の子ども。
0~2歳の子は入場無料ですが、遊具で遊ぶことはできません。
注意点としてはトンデミ利用の子供とキッズエリアのみ利用の子供二人連れて行く場合は、付き添いの大人も2人必要です。
110㎝以下の子と120㎝以上の子がいるご家庭は夫婦二人で行くようにしてください。
システム的にワンオペはできません。
3.トンデミ枚方のアクセス
トンデミ枚方は京阪枚方市駅まえにある枚方モール内にあります。
枚方モールは京阪枚方市駅の東改札口直結となっています。
京阪沿線に住んでいない方は大阪方面からは京橋駅、京都方面からは丹波橋で乗り換えです。
また車でお越しの方は専用駐車場があります。
3000円以上お買い物で2時間無料、5000円以上お買い物で3時間無料です。
駐車場が満車でも枚方市駅周辺にはたくさんの駐車場があります。
注意点としては駅に近い駐車場ほど値段が高く、上限が設けられていない場所が多いです。
4.トンデミ枚方周辺施設
トンデミは1セット90分です。
90分遊んだ後時間を持て余すなら、周辺の施設で子どもと遊んではいかがでしょうか。
①ひらかたパーク
枚方モールのある枚方市には大阪を代表する遊園地があります。
大阪の方には、V6の岡田准一さんが勤めるひらパー兄さんでお馴染みですよね。
こちらの遊園地については過去に記事を書いているので是非ご覧ください。
【ひらパー】おすすめプール ザ・ブーン【何歳から?】
トンデミの記事ですが、ひらかたパークに行くならトンデミに行く時間と体力はなくなるでしょう。
②枚方T-SITE
TSUTAYA創業の地である枚方市に蔦屋書店を中心とした商業施設がります。
本を選びながらコーヒーを飲めるおしゃれなカフェ。
作家のトークイベントなど本にまつわるイベントだけでなく、本以外の文化的なイベントも開催しています。
極めつけはフロアぶち抜きで作られている7mの本棚。
見た目だけでなく中身もかなりおしゃれな施設です。
本好きな子どもがいるご家庭は一度訪れてみてはいかがでしょうか。
トンデミのある枚方モールのすぐ近くですので、遊んだついでに立ち寄れます。
帰りにおしゃれなスイーツなんかをお土産に買って帰るといいかもしれません。
③安満遺跡公園
車で遊びに来た方は枚方大橋を渡りとなりの市まで足を伸ばしてみるのもいいでしょう。
車で30分ほど走ると子どもが楽しめる施設プレイヴィル安満遺跡公園があります。
安満遺跡公園は以前記事を書いたことのあります。
【2024夏】安満遺跡公園 ぽよじゃぶウォーターパークに行ってみた【体験談・口コミ】
夏はみずあそび施設ができますし、芝生でピクニックをしたりもできます。
午前中はトンデミ枚方で遊んで昼食を安満遺跡公園でとって、昼からプレイヴィル安満遺跡公園で遊ぶなんてプランはどうでしょうか。
めちゃくちゃ体力使うので子どもは帰りの車でぐっすり寝そうです。
5.トンデミ枚方の口コミ・評判
まだできたばっかりという事で口コミは随時更新しますが、現時点で想定される意見は以下の通りです。
【Good】
・90分じゃ遊びきれないほどアクティビティが多い
・駅直結でアクセス抜群
・屋内施設で天気に左右されない
・大人も子供も体をめいっぱい動かして遊べる
【Bad】
・関西初出店という事で混雑する
・料金が高い
まず良いポイントとしてアクティビティの多さが挙げられます。
90分じゃ遊びきれません!
子供が帰りたくないとごねるでしょう。
またアクセスの良さも素晴らしく、特急電車が停まる枚方市駅直結施設で雨にぬれず入れて遊ぶことができます。
逆に悪いポイント1つ目は混雑。
今はできたばかりで混雑していますが、すぐに落ち着くと思います。
金曜日の夜に予約しようと思って予約ページを開いたところ、それほど埋まっていませんでした。
土曜日の夜に日曜日の予約状況を見たところ午前中は埋まってましたが、午後からはまだ空きがありました。
オープン直後でも予約が取れる状況なのは、おそらく価格が高いからではないでしょうか?
初回利用で子ども2人と父が全員遊ぶとなると90分で9千円かかります。
この価格はたぶん世間一般でも高く感じますよね?
正直子どもとの遊びにかかるお金は気にしない自分でもビビりました。
時間当たりの金額では今まで紹介してきた施設でも1番じゃないでしょうか?
アクティビティの内容はケチのつけようがないほど面白いです。
正直この施設が成功するかどうかはこの金額次第だと思います。
枚方市を中心とした京阪エリアは大阪市のベッドタウンなので子育て世代の家族が多い地域です。
しかし大阪府内で裕福なエリアかと言われれば、そうでもないのでこの価格が受け入れられるかどうかは疑問ですね。
まとめ
今回はできたばっかりの施設トンデミ枚方について紹介しました。
めちゃくちゃおもしろい施設です!
今まで紹介してきた施設より少し対象年齢が上で、小学生~中学生の子供はかなりハマると思います。
スポッチャみたいに大人でも楽しめる施設ですからね。
前述したように価格がかなり高く設定されているので、お財布に余裕のある方は是非参考にしてみて下さい!
以上最後まで読んでいただきありがとうございました。
お時間のある方は他の記事も読んでみてください。