以前紹介したトンデミ枚方が入る『枚方モール』がオープンし、大阪府北部の中心となるべく盛り上がる枚方市。

今回はそんな枚方市駅前に並ぶ商業施設3つについて、子どもとのお出かけという視点でご紹介します。

枚方市周辺にお住まいの方、大阪府北部に引っ越しを考えている方は是非参考にしてください。

 1.枚方モール

2024年9月6日にオープンしたばかりの枚方市駅直結商業施設です。
「Life Promenade（豊かな暮らしにつづく道）」をコンセプトに、おしゃれで心地いい空間となっています。
アスレチック好きの子を持つパパとしては、関西初上陸のトンデミという室内アスレチックが入っているので注目していました。
しかし実際行ってみると、小さい子には合わない施設だと感じました。
トンデミはキッズエリアがかなり小さく、キッズエリアしか利用できない小さい子だとすぐに飽きてしまう。

ゲームセンターも未就学児にハマる景品が少ない。
ねこ好きならねこカフェがあるけど、加減のできない小さい子を連れては少し不安。
レストランも小さい子向けではないところが多い（子ども用いすがない所も）。
トンデミ含めて、子ども連れで行くなら小学校中学年以上だと楽しめると思います。
あと全体的に言えるのは少し価格帯が高いです。
キッズエリア以外のトンデミ利用料、食品スーパーのフレスト、ファッション・雑貨のブランドなど少しお高い印象を受けました。
頻繁に買い物や遊びに行ける場所ではない気がします。
とはいえ関西初上陸のトンデミはおすすめ！
運動好きな小学生以上のお子さんがいるパパ・ママは一度利用してみて下さい。

 2.枚方　T-SITE

TSUTAYA発祥の地にある蔦屋書店を中心とした商業施設。
本屋さんだけでなくファッション、レストラン、スイーツ、カフェ、食料品など様々な店舗が並んでいます。
スタバのコーヒーを飲みながら本を探したり、仕事ができるコワーキングスペースもあり大人な雰囲気ですが子どもが楽しめる要素もあります。
2階絵本コーナーがかなり充実しています。

サンプルがたくさんあるので、実際に子供が触って気に入った絵本を選ぶことができます。
いろんな絵本のサンプルを見ていると、あっという間に時間がたってしまいます。
コンシェルジュが年齢別でおすすめの本を紹介してくれているコーナーも、本選びの助けになります。

土日には子連れの方で混雑している事も！
本好きなお子さんをもつパパ・ママにはめちゃくちゃおすすめのスポットです。
他にも１階にはバームクーヘンの治一郎やフルーツ大福の弁才天といったおしゃれなスイーツ屋さんがあります。
8階には少しお高いですが美味しいレストランもたくさん。
逆に本以外は子どもが楽しめるポイントはありません。
大福は小さい子食べれないですし、治一郎も子供好みの味ではないです。
レストランも美味しいですが、特別子ども向けというわけではありません。
本が好きかどうかで、おすすめできるかどうかが大きく変わる施設。
本好きなら大人も子供も間違いなく楽しめるので、めちゃくちゃおすすめです。

3.枚方ビオルネ

平成2年からある複合型商業施設で、今はイオンが入っています。
個人的に私が高校生の頃何度か行っていた施設ですが、子どもが遊べる場所がかなり減ってしまった印象。
食事をするところはポムの樹とガストがあり、子ども連れでも入りやすいです。
ゲームセンターは割と広めで、小さい子が欲しがる景品やポケカなどの景品もあります。
アニメイトがあるのでコアなアニメ好きな子はテンション上がるかもしれません。
5階にはベビーパークという親子教室があります。
ベビーパークは親子の絆を大事にした、育児が楽しくなる親子教室です。
はじめての育児で不安を感じている方、子どもが言う事を聞かずに叱りがちな方におすすめの教室です。
全体的に子どもとお出かけに関してはコレという推しポイントはありませんが、イオンが入っているので普段のお買い物に使えます。
普段のお買い物ついでにファミレスでご飯食べたり、ゲームセンターで遊んだりというのがビオルネの使い方になるでしょうか。
ベビーパークに通うなら、帰りに晩ご飯の材料を買って帰れるので便利ですね。

 まとめ

今回は枚方モールつながりで、枚方市駅前にある商業施設をまとめました。

書いてて持ったんですが、枚方市駅周辺ではおもちゃ屋さんがないんですよね。

少し離れたイズミヤにバラエティ雑貨屋さんはあるのですが、普通のおもちゃを買える場所は少ないんです。

そういった事も含めて、小さい子を連れて遊びにはあまり向いていない場所かもしれません。

このHPで紹介しているひらかたパークや安満遺跡公園の方が未就学児の子は楽しめると思います。

少し南にいけばあるららぽーと門真もおすすめ！

このあたりは記事にしているので是非参考にしてください。

以上最後まで読んでいただきありがとうございました。

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