子どもが大きくなると、友達同士でゲームの話題が出てきます。
人気のキャラクターが登場するゲームなら、持ってなくても保育園や学校で話題になりやすいですよね。
そうなると「友達が持ってるから欲しい!」ってなることもあると思います。
そんな時に気になるのが『買って楽しめるの?』という事。
特に難しいゲームならなおさら自分の子にできるのか心配になります。
そこで今回は子どもが欲しがる難しいゲームの代表格【スプラトゥーン3】についてご紹介します。
『子どもはシューティングゲームをいくつからできるのか?』
気になる方は是非参考にしてください!
【この記事はこんな人におすすめ】
・子どもがスプラトゥーン3を欲しがっている
・最近子どもがスプラトゥーングッズを欲しがっている
・子どもと一緒にスプラトゥーン3をしたい
1.スプラトゥーン3とは?
2022年9月に発売された、ニンテンドースイッチ人気シューティングゲームの3作目。
人に変身できるカラフルなイカが主人公の陣取りTPSゲーム(三人称視点シューティングゲーム)です。
チームカラーのインクで地面を塗り、陣地を取り合うというゲームシステム。
使う武器も水鉄砲や筆、ローラーといったインクを発射したり、塗ったりできるアイテム。
シューティングゲームでありながら使う武器が殺伐としていない事も、子どもに人気がある要素の一つです。
基本的に4対4のチーム戦で、いくつかのルールが存在します。
塗ったエリアの面積を競う『ナワバリバトル』が最も有名なルールです。
他ゲームでのランクマッチにあたる『バンカラマッチ』では『ナワバリバトル』よりも少し複雑なルールがいくつか採用されています。
『バンカラマッチ』を行う事で『ウデマエ』と呼ばれる階級が変動し、目に見えて上達がわかるので人気のモードとなっています。
さらに『フェス』とよばれるイベントが定期的に行われています。
『フェス』はプレイヤーが3陣営の中から一つ選び、イベント期間中ポイントを競うモード。
子どもにもわかりやすい内容で、こちらも人気要素の一つです。
2.スプラトゥーンはいくつからできる??
結論、6〜7歳からなら楽しむ事ができるでしょう。
上手下手やゲームに慣れてるかどうかの個人差はあります。
シューティングゲームは他のゲームに比べて難しいですし、対人戦がメインとなる事も子どもがとっつき難い要因です。
しかし子どもは慣れるのがめっちゃ早いです。
コントローラー(プロコン)をうまく握る事ができるようになれば、すぐに上達します。
またルールや武器に工夫がなされている事も子どもがはじめやすい理由になっています。
エイムと呼ばれる照準を合わせる技術がいらない武器もいくつかあります。
インクを塗って陣地を取るというルールも、相手を倒さなくても勝利に貢献できるので子どもでも勝てる要因です。
この辺りの詳細は次の項目でご紹介します。
ちなみにメーカーが出している対象年齢はCERO Aになりますので【全年齢対象】です。
欧州では7歳以上、アメリカでは10歳以上が対象とされているらしいです。
3.スプラトゥーンが子どもに人気の理由
①難しい操作がいらない武器
前述した通り子どもでも扱いやすい簡単な武器がいくつかあります。
そもそもほとんどの武器がインクを飛ばすアイテムをモチーフにしています。
水鉄砲やローラー、バケツ、筆、スプレー、水風船、炭酸飲料など普段の生活で使われる物が多くあります。
シューティングゲームが難しい要因として、エイムと呼ばれる相手に照準を合わせて弾を当てる技術があります。
しかしローラーなどはあまりエイムを必要とせず、コロコロしながら相手にぶつかると倒す事ができます。
もちろんエイムが重要な銃型の武器もたくさんあるので、慣れてきたら使ってみてもOK。
シューティングゲーム初心者に優しい武器でも戦える事が子どもに人気の要因です。
②戦わなくてもチームに貢献できる
こちらも前述した通り、スプラトゥーンはチームカラーのインクで陣地を取るゲームです。
相手を倒した数を競ったり最後まで生き残ってるチームの勝ちだったりするゲームではありません。
なのでチームカラーのインクを使い地面を塗ることで勝利に貢献できます。
実際4人ともガンガン前に出てキルしまくるチームだと普通に負ける事もよくあります。
もちろん相手を倒して妨害することも大切ですが、ちゃんと地面をぬって陣地を増やすことが勝利につながります。
③コミカルなキャラクター
子どもに人気が出る作品の重要な要素としてキャラデザインがあります。
スプラトゥーン3のキャラクターは人の姿の時はコミカルでかわいらしい姿をしています。
イカの姿はシンプルながらも愛嬌のあるイカ!
キャラクター人気があるので、Tシャツやぬいぐるみなどのグッズがたくさん販売されています。
④わかりやすいイベント内容
定期的にイベントが催されて、盛り上がることも飽きずに続けられる要因の一つです。
スプラトゥーン3のイベントは子どもでも分かりやすいように作られています。
『フェス』と呼ばれるイベントでは3つの陣営に分かれて戦い、ポイントを競い合います。
その3つの陣営が子供でも簡単に選べて、友達でも盛り上がる選択肢になっています。
過去の内容は第一回が「無人島にもっていくなら?道具・食料・暇つぶし」というもの。
第二回はポケモンコラボで「パートナーにするなら?みず・くさ・ほのお」といった感じです。
子どもでも選びやすく、友達同士でも盛り上がりそうですよね。
4.親子でスプラトゥーンをプレイするには
【必要なもの】
・ニンテンドースイッチ2台
・スプラトゥーン3のソフト2つ
・ニンテンドーアカウント2つ
(ニンテンドーオンライン加入済)
『親子でスプラトゥーンをしたい!』というパパ・ママもいるでしょう。
これにはニンテンドースイッチが2台いります。
Switchライトでもいいですが操作性がめちゃくちゃ悪いです。
子どもにいいところを見せたい!と思うならSwitchライトでのプレイはあまりおすすめしません。
またスプラトゥーン3のソフトが2つ必要で、オンラインで遊ぶためにニンテンドーオンラインに加入する必要があります。
以前紹介したポケモンは親子で別のバージョンを買えばポケモン交換で盛り上がったりしましたが、全く同じソフトを2つ用意するのは少し抵抗がありますよね…。
結構お値段張りますが全て二つずつ揃えて、テレビ・モニターも並べておけば親子で一緒にスプラトゥーンをプレイする事ができます。
うちは子どものアカウントで交代してプレイしています。
まだ『バンカラマッチ』をガッツリやってるわけではないので、戦績にこだわってない分できる楽しみ方です。
子どもがガチで『ウデマエ』をあげだしたら同じアカウントで一緒にはできないですね。
パパ・ママも子ども激ハマりして「家族で本気でスプラトゥーンをやりたい!」ってなったら買いそろえてもいいでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
親子でゲームする事はゲーマーパパ・ママの夢じゃないですか?
特にFPSやTPSで協力プレイが出来ると楽しいですよね。
オンラインゲームは新しい時代の親子のコミュニケーションツールになるかもしれません。
スプラトゥーン3は子どもが協力プレイのシューティングゲームを覚えるのにちょうどいいと思います。
ぜひ興味を持っている子にはチャレンジさせてあげて下さい。
【まとめ】
・スプラトゥーンを楽しめる年齢は6歳ころから
・操作やゲーム性が簡単で子どもに人気のシューティングゲーム
・かわいいグッズもたくさん!
・親子で一緒に遊ぶには結構コストがかかる
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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