今回は大きな公園にあるアスレチックを紹介します。
アスレチックや遊具は広い公園内にいくつかあるので、後述するBEASTや迷宮の砦を利用しなければ安く遊ぶことができます。
外で元気に子供を遊ばせたい方にはおすすめの施設です。
是非最後まで読んでみてください。
【この記事はこんな人におすすめ】
・大阪府北部、京都府南部に在住
・屋外で子供を遊ばせたい
・子どもと一緒にスリルを味わいたい
・お出かけしたいけど安く済ませたい
万博記念公園とは
今回紹介する万博記念公園は大阪府吹田市にある、1970年に開催された日本万博博覧会の跡地を整備した公園です。
広さは264ヘクタールで東京ドーム50個分以上。
広大な土地にはおなじみ太陽の塔や美しい庭園、博物館などがあり学校の遠足先として選ばれることも多いです。
イベント会場としても利用され、イルミネーション、ラーメン博やカレー博などのグルメ系イベント、写真コンテストやガレージセールなど時期によって様々なイベントが開催されます。
公園入場料は大人260円、小中学生80円、未就学児は無料です。
万博記念公園内のアスレチック
万博公園内にはいくつかのアスレチックや遊具が置いてある広場があります。
距離が離れている施設もあるので、あらかじめ計画して回ることをおすすめします。
めっちゃ広い公園なので歩き回るだけで疲れます。
①万博 BEAST
まずは2020年にオープンした高層アスレチック施設『万博 BEAST』をご紹介します。
ざっくり説明すると命綱をつけてめちゃくちゃ高いアスレチックで遊ぶというもの。
はたから見ていてもスリルが半端ないです。
施設内にはクライミングや空中自転車など121種類のアクティビティがあり、屋上には広い万博記念公園を一望できる展望エリアがあります。
決められたコースはなく、利用者が自由にアクティビティを選んで挑戦できる仕様です。
見ていてびっくりしたのはカリヨンと呼ばれる鉄骨に鐘がついているアクティビティ。
鉄骨を渡ったさきにある鐘を鳴らすというシンプルなものですが、高さなんと19m。
下から見ててもビビりました。
価格は大人3000円、中学生2200円、小学生1500円。(公園入場料別)
結構高めの価格設定ですが、スリルを味わいたい方にはおすすめです。
身長125㎝以上の方で体重120㎏以下の方がご利用いただけます。
スマホやカメラなど落ちたら危険なものは持ち込めませんので、写真撮影できないのが残念です。
万博公園駅を出て中央口から入場し左手に進むと見えてきます。
②巨大立体アスレチック迷路 迷宮の砦
高さ13メートル、アスレチック×立体迷路の巨大施設です。
知力コースと体力コースの2種類があり、体力コースは運動不足な大人だと結構しんどいです。
知力コースは頭を使って迷路を進んでいく感じです。
1人1回500円(公園入場料別)なので、空いていれば両方やってみてもいいかも知れないですね。
体力コースは小学生以上、知力コースは保護者同伴であれば3歳以上の子から遊べます。
親子で挑戦してゴールした最上階の景色は感動ものです!
万博公園駅を出て中央口から入場し、右手に進むとすぐにあります。
③船の遊具 エキスポみらいgo!
船と海の生き物をモチーフにした遊具が置いてある公園です。
万博公園の入場料だけで遊ぶことができるのでコスパGOOD。
対象年齢は3歳から12歳。
小学校低学年くらいまでなら楽しく遊ぶことができます。
船の先からでているすべり台が意外と楽しいです。
すぐ近くにカフェがあります。
パパ・ママはコーヒーをテイクアウトして、子どもたちが遊んでいる姿を眺めるのもいい休憩時間になります。
中央口から入場し太陽の塔をこえて、池ぞいを右に進むと見えてきます。
④わくわく池の冒険広場
小さい子向けの遊具がそろってる広場です。
対象年齢は3歳から6歳。
よく近くの保育園の子どもたちが遊びに来ています。
小さい子向けながらもすべり台やトランポリンがあり、未就学児の方なら十分楽しめます。
こちらも公園入場料だけで遊べるのでお財布にやさしいです。
『万博 BEAST』のすぐ近くにありますので、高い所で遊んでいる人たちを見て子どもが怖がるかもしれません(笑)
⑤やったねの木
高さ12メートル、全長30メートルの大型すべり台がウリのアスレチックです。
すべり台以外には高齢者の体力維持のための健康遊具や目や耳の不自由な方も利用できるユニバーサル遊具がそろったスペースもあります。
私が訪れたときは残念ながら閉まっていました。
あらかじめ営業しているか確認してから行きましょう。
場所は『巨大立体アスレチック迷路 迷宮の砦』のすぐ隣です。
周辺施設のおすすめ
万博記念公園の周りにはエキスポシティという大型複合商業施設があり、いろいろな楽しみ方ができます。
万博記念公園と合わせて遊ぶことができるので、一部をご紹介します。
①ニフレル
「感性にふれる」がコンセプトの体感型ミュージアムです。
おしゃれな水族館+ミニカバやホワイトタイガーなどの動物もみることができます。
水族館が大好きなうちの次男がめちゃくちゃ行ってます。
ニフレルに関しては別の記事で紹介していますのでこちらをご覧ください。
②ららぽーとエキスポシティ
お食事やお買い物が楽しめる大型商業施設です。
外にはレストラン、3階にフードコートがあるので、万博記念公園で遊んだ後の食事には困りません。
かわいい子ども服が買えるお店もたくさんあるので、帰りに覗いてみてはいかがでしょうか。
③おしゃれカフェ
万博記念公園にはおしゃれなカフェがたくさんあります。
私が小さいころからすでにあった万博記念公園。
まわりのお店もボロい店ばかりという偏見がありました。
しかし子どもと行ってびっくり!
おしゃれなカフェやレストランがたくさんあります。
中でも個人的におすすめなのが万博記念公園中央口を入る前にある『neu.cafe』。
美味しいコーヒーはもちろん、出来立てのベビーカステラは絶品!
インスタ映えするりんご飴やいちご飴もあります。
うちの子はりんご飴を買いましたが、でかすぎて持って帰りました。
なんせ出来立てのベビーカステラがめっちゃ美味いんで一度食べてみてください!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は屋外で遊ぶ場所が集まっている万博記念公園をご紹介しました。
アスレチック系を中心に紹介したので、万博記念公園内にはまだ紹介しきれていない施設がたくさんあります。
博物館などに興味がある方は是非一度万博記念公園公式サイトで調べてみてください。
またおしゃれなカフェやランチにフードコートなどを紹介しましたが、できるだけお金をかけたくない方も多いでしょう。
そんな時はお弁当とレジャーシートでピクニックも全然ありです。
お弁当を食べて公園で遊ぶだけでも十分楽しめます!
是非一度訪れてみてください!
以上最後まで読んでいただきありがとうございました。
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