お出かけ・旅行

子ども用キャリーワゴン おすすめとメリット・注意点は?

皆さんは遊園地や公園、キャンプ場で子どもをワゴンに載せてる家族を見たことがありますか?

たくさん子供がいると便利に見えるキャリーワゴン。

今回はそんなキャリーワゴンのメリットや使う際の注意点。

購入を考えている方にはおすすめのタイプをご紹介します。

【この記事はこんな方におすすめ】

・アウトドア好き
・子だくさん
・子どもと出かける時の荷物が多い

1.こども用キャリーワゴンとは

キャリーワゴンは荷物を載せて運ぶ台車でもともとはアウトドアグッズとして使われていました。
耐荷重もあり大きさもちょうどいことから子どもを乗せる用途に使う人が現れ、子ども用のキャリーワゴンが作られました。
しかしアウトドア用のキャリーワゴンには、子供を乗せてはいけないものも多くあります。
購入する際は、メーカーが子どもを乗せることを想定して作っている商品を選びましょう。

2.こども用キャリーワゴンのメリット

①子どもとのお出かけが楽ちんに

お出かけした時子どもが「疲れた!歩けない」と言い出して困ったことはありませんか?
子どもが一人ならだっこもできますし、小さいうちはベビーカーを持っていけば問題ありません。
しかし2人、3人と子どもが増えればそうもいきません。
そこでキャリーワゴンがあれば2人、重さ次第では3人乗せることができます
キャリーワゴンに乗ってる子どもたちは楽しそうにしているので、長時間の外出も問題なし!

②休憩スペースにもなる

お外でたくさん遊んで疲れたときはちょっとした休憩スペースになります。
屋根があるタイプを買えば、夏はすぐに日陰を作れて暑さもしのげます。
女の子だと日焼けが気になるので、うちは屋根付きを購入しました。
ドリンクホルダーや食事できる台がついているものもあるのでピクニックにも重宝します。

③たくさんの荷物を運べる

小さい子どもとお出かけする時、荷物がめちゃくちゃ多くなりませんか?
1,2歳の子だとおむつ数枚・おしりふき・使用済みおむつを入れる袋・着替え・除菌シートは最低限必要ですよね。
お昼ご飯、おやつ、飲み物、おもちゃなども持っていくとなるとかなりの重さです。
キャリーワゴンは70kg程度の耐荷重があるので子どもを2人乗せてもある程度の荷物を運ぶことができます。
パパはリュックを背負って両手がフリー、ママは荷物をキャリーワゴンに載せ身軽な状態で子どもと遊ぶなんてことも可能です。

3.子ども用キャリーワゴンの注意点

①子供が乗れるものを買う

キャリーワゴンはアウトドアで荷物を運ぶ専用の物がほとんどです。
子どもを乗せる設計でないものに子どもを乗せて使用すると、落下や破損の危険性があります。
必ず子どもを乗せる想定で作られているものを購入しましょう。
荷物専用のものと比べると少しお値段が高くなりますが、安全のためケチってはいけません。
ご自身で探す時はメーカーの公式ホームページで子どもを乗せていいか確認して下さい。
ECサイトの写真などで子どもを乗せているけど、実は子どもを乗せてはいけないキャリーワゴンもあります。

②屋内施設では邪魔になる

遊園地や公園、キャンプ場などでよく使われるキャリーワゴン。
広々した施設で重宝される反面、屋内施設では邪魔になります。
狭い通路で通れない、カーブをスムーズに曲がらない、エレベーターに入らないなどが想定できます。
水族館やショッピングモールなど屋内の施設では使用を避けましょう。

③運ぶのが大変

キャリーワゴンを使う場面はアウトドアのお出かけです。
近くの公園くらいじゃあまり使いません。
つまり目的地までキャリーワゴンを運ぶ必要があります。
子ども用のキャリーワゴンはしっかりした構造のものが多いので、折りたためると言っても結構かさばるし重たいんです。
電車などの公共交通機関で持ち運ぶには適していません。
パパ・ママ・子ども2-3人・荷物・キャリーワゴンが入る車なので軽自動車ではきついです。
うちはキャリーワゴンを持って出かけるときは日産のセレナを使っています。
キャリーワゴンを持ってアウトドアを楽しむには大きめの車が必須です。

4.おすすめキャリーワゴン

①Radio Flye r3-in-1 イージーフォールドワゴン キャノピー付き

うちが愛用しているキャリーワゴンです。
アメリカで有名なメーカーのラジオフライヤー。
1歳半から使用でき、耐荷重は68kg
価格は20,000円ほど。
子どもの乗り心地を考え、クッション性のある構造です。
5000円くらい高くなりますが、夏場の日差しを防ぐことができるのでキャノピー(屋根)付きが断然おすすめです。
折りたたむとこんな感じになります。

②エアバギー ヴィア・クルーザー カモフラージュ

こちらは『VEER』というブランドの頑丈性機能性を兼ね備えたキャリーワゴンです。
国際基準・国内基準共に満たしている高い安全性がウリのメーカー。
シートには子供用のハーネスがあり落下防止になります。
頑丈なホイール、ベアリング、サスペンションにより乗り心地にもこだわられています。
耐荷重は54kg。
価格は79,200円と比較的高価です。

 

まとめ

これからあったかい季節になって外で遊ぶ機会が増えるのではないでしょうか?
夏休みは子どもとキャンプ行きたい!って家庭もあるのでは?
キャリーワゴンは子沢山の家庭でとても重宝します。
うちは子供が3人いて、遊びに行った帰りは足疲れたとゴネられます。
移動は車、遊ぶ場所に着いたらキャリーワゴンで移動だと子どもだけじゃなくパパ・ママも楽です。
ぜひ利用してみて下さい!
トラブルを避けるためにも、遊びに行く施設がキャリーワゴンが使えるかどうか先に確認して下さいね。