ゴールデンウィークや夏休み、旅行や帰省で子どもと長時間車に乗る機会があります。
そんな時子どもが退屈して大変じゃないですか?
本やゲームは車酔いしてしまいます。
今回は車の中で子どもの暇つぶし方法をいくつかご紹介します。
夏休み旅行で長時間の移動がある方、ゴールデンウィーク帰省で遠出する方は参考にしてください。
【この記事はこんな方におすすめ】
・毎年車で旅行に行く
・帰省先が車で数時間かかる
・車の中で子どもが退屈してぐずる
・旅の移動時間も子どもと楽しみたい
1.車の中での暇つぶし方法
①音楽
子どもが好きな歌を何曲かあらかじめスマホや車のオーディオに入れておきましょう。
移動中流すことで子どもが歌って車内で盛り上がること間違いなし!
曲を集める段階で子どもの保育園や学校で流行っている曲もわかります。
若い子の間で流行っている曲を聴くのも新鮮です。
注意点は寝かしつけが必要な年の子がいると、音楽を切るタイミングが難しい事です。
②窓から写真を撮る
旅行や帰省など遠出をすると、普段の生活圏にはない景色を見ることができて新鮮ですよね。
そこでおすすめの暇つぶし方法は車から景色を撮影する事。
山や川、海などの自然や地元にはないお店などです。
特に都会に住んでいる子どもは是非自然を感じて欲しいです。
キッズカメラを持っているなら、道中車の中から景色をとっても楽しめます。
キッズカメラがないお家でもパパ・ママが機種変して今使っていないスマホがあればカメラ機能で写真を撮ることができます。
ホテルや旅館に着いたら、来る途中に撮った写真を見返して盛り上がりましょう!
注意点は人や車を撮るとトラブルになるので、撮られて不快に思うものは撮らないように!
③100均のおもちゃ
暇つぶしに使うことができてコスパが良いのは100均のおもちゃです。
旅行前にあらかじめ子どもと選んで買っておくとGood。
パズルやブロック、シールブックなど安価で暇つぶしができるおもちゃがいっぱい揃ってます。
年の近い兄弟はカードゲームで遊ぶと盛り上がるでしょう。
デッキも1つ100円なので揃えやすいです。
以前このサイトでも紹介した蟲神器なんかがおすすめ。
ホテルで晩御飯を食べた後、暇な時間ができても遊ぶことができます。
④クイズ・なぞなぞ
運転者以外に大人が同乗するなら、あらかじめなぞなぞやクイズの本を用意しておくのがおすすめです。
車で退屈している時に本の中のクイズやなぞなぞを出すことで暇つぶしになります。
頭も使うので一石二鳥!
この本は特におすすめでうちの子たちは「もっと出して!」とせがんできます。
注意点としては出題する大人は本を見ながらなので車酔いしてしまう可能性がある事。
車酔いしないパパ・ママにおすすめの暇つぶし方法です。
⑤ビンゴ
少し前に次男がこんがらがっちのビンゴの本を買いました。
電車バージョンを買いましたが「これって車でお出かけの時にも使えるんじゃない?」と思いました。
そこで白紙のビンゴにアレンジして風景やお店などを書いてみましょう。
車の窓から見えたものをチェックしていってビンゴを目指します。
兄弟とやれば盛り上がること間違いなし!
暇な車での移動時間も楽しいゲームの時間に変わります。
2.子どもと車で移動する時の注意点
①乗り物酔いに注意
子どもの乗り物酔いは早ければ2~3歳ではじまります。
4歳から小学生くらいまでが乗り物酔いしやすい年齢となるので、長時間車で移動する際は注意が必要です。
・空腹や満腹は酔いやすくなるので程よい量の食事をとる
・車内の匂いに注意!こまめな換気を!
・ゲームや読書、スマホは酔いやすくなる原因
・揺れないように丁寧な運転を!
もちろんこれらのことを注意していても乗り物酔いをしてしまう子もいます。
そんな時は酔い止めを買っておきましょう。
酔ってからでも効果があるドロップのようなタイプのお薬もあります。
②トイレは計画的に
長時間車でお出かけする時に困るのがトイレ事情。
子どもって急にトイレに行きたいって言いだしますよね。
なので渋滞につかまってもおもらししないように注意が必要です。
ポイントは以下の通り
・サービスエリアのたびにトイレに行かせる
・車内では水分を取りすぎない
・常に渋滞情報をチェック
・あらかじめサービスエリアや道の駅をチェックしておく
対策をしていても急な渋滞に引っかかってしまう事もあります。
万が一の時のために携帯トイレを車内に常備しておきましょう。
コンパクトで車に常備でき、すぐ固まってにおいが抑えられるものがおすすめ。
せっかくの楽しい旅行なので万全の状態で挑みましょう。
③お昼寝の時間に移動できると楽
まだお昼寝が必要な年齢の子がいる家庭は、お昼寝の時間に合わせて移動すると楽です。
車に揺られることですんなり寝てくれる子も多いです。
帰省など移動する時刻が調整できる場合はお昼寝の時間にあわせるのがおすすめ!
エアコンで冷えすぎないようにブランケットなどを常備しておきましょう。
またお昼寝してるからといって、子どもを残して車を離れるのNG。
サービスエリアを利用する場合でも、子どもが寝ている場合は必ず大人一人は車内に残るようにしましょう。
まとめ
今回は子どもとお出かけの移動に焦点を当てた記事です。
渋滞でイライラして子どもが退屈し始めると楽しい旅行も台無しです。
あらかじめ移動中に楽しめる方法を考えておくことで、移動も楽しめる旅行になるでしょう!
以上最後まで読んでいただきありがとうございました。
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